子連れで円山登山 2020.3.15

2020年3月15日（日）
天気：晴れ


ヤマレコ記事はこちら

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子連れで札幌市内の円山に登ってきました。

上の子（3歳児）が、事あるごとに「山に登りたい」と言うもんで・・(^^;

そんな彼は今回で人生3回目の登山です。
1回目　手稲山 2018.10.14　　　
　2回目　子連れ登山 三角山 2019.6.2

ちなみに下の子は人生初体験です(´▽｀)




さて、市内中心部に程近い円山へは車で向かいました。
円山公園第一駐車場（円山動物園のところ）に駐車。

コロナの影響で動物園が休園しているので、駐車場はガラガラ！


入った時は照明すら消えていて真っ暗でした（笑）
多分、関係者の車以外は1台もなかったんだと思います(^^;


動物園は閉まっているので、駐車場から歩道経由で正門へやってきました。



正門の脇の木道から円山へ向かいます。

札幌市内の藻岩山、円山、三角山なんかのお手頃な山は、
冬場も毎日お散歩感覚で登る人が多いので、登山道の雪は踏み固められています。
よって、スパイクやアイゼンの類いが無いと滑ってまともに歩けません。


ということで、この日のために、上の子に装着できる軽アイゼンを用意していました。


秀岳荘で仕入れた大人用の軽アイゼン（というより街で使うような滑り止め）を少し改造。
事前に自宅前でテストしていたので、バッチリ役に立ちました。


3歳児用の軽アイゼンなんて売っていないし、ネットで調べても出てきません。

同じようなことを考えているマイノリティな方の為に、そのうち記事にしますw





木道を降りてすぐの辺りには人集りが出来ていました。

そうです。
いつものエゾリーですね。

子供たちを気にしつつ、念のため持ってきていた一眼レフで雑に連写しましたw









小さい子連れでファインダーを覗くのは大変です(^^;

一眼レフはザックのウエストベルトに括り付けたバッグに入れていますが、
基本的に行動中は周りの様子を見つつ撮影できるコンデジに限りますね〜。




子供のペースでのんびりと登っていきます。


上の子は行程のほとんどを自分の足で歩きました。
急な坂でも滑ったりせず、うまいこと軽アイゼンを使いこなしていました〜。


下の子はほとんど私が担いで運びました（笑）






途中何度か休憩しながら山頂へ到着。

山頂の一角に敷物を敷いて、おにぎりを食べました。

前回三角山に行った時から「また山の上でおにぎり食べる」と言っていましたので、
やっと念願叶ったようです。


妻に見てもらっている間に、ササッと山頂からの風景を撮影します。



向こうに百年記念塔。



中央にテレビ塔。



慌てて撮っているので、いつもと同じような写真だけですw



食後は山頂で雪遊びを始めました。
転がっていかないかとヒヤヒヤものです(^^;





下山途中の休憩時、
上の子が後で食べると言っていたグミを妻が食べちゃった事が発覚(^^;

私に担がれていた下の子は、ギャン泣きする兄を見下ろしてヘラヘラ笑っていました（笑）



下山した頃には、下の子は担がれたまま熟睡。
寝ると途端に重くなるw

上の子は駐車場まで元気に歩きました〜。成長したな〜。
歩くのが好きみたいですね〜、山向きだな（笑）





歩道も含め約4km、普段なら1時間かからない位の行程を2時間以上かけて歩きました。

担いで歩いた影響で、翌日は上半身が筋肉痛w
いいトレーニングになりました（笑）